2019-03-28 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
二〇一七年九月三日、北朝鮮の朝鮮労働党の機関紙労働新聞は、核実験が成功した、水爆も成功したと言っておったと思いますけれども、いわゆるEMP、エレクトロマグネチック・パルス戦略、空中で原爆を爆発させて機械をとめてしまうということも昔から戦略的にもあるわけでございますけれども、そのこともやはり、されると日本がとまってしまう可能性もあるということで、こういうことの対応、対処も我々していかなきゃいけませんし
二〇一七年九月三日、北朝鮮の朝鮮労働党の機関紙労働新聞は、核実験が成功した、水爆も成功したと言っておったと思いますけれども、いわゆるEMP、エレクトロマグネチック・パルス戦略、空中で原爆を爆発させて機械をとめてしまうということも昔から戦略的にもあるわけでございますけれども、そのこともやはり、されると日本がとまってしまう可能性もあるということで、こういうことの対応、対処も我々していかなきゃいけませんし
話はちょっとずれますけれども、歴代の軍事力から考えて、いわゆる水爆、原爆以外に、やはり優位性を保つには航空戦力ということでございまして、中国やロシア、北朝鮮が今、航空戦力を拡大してきておりますけれども、本当に大きな脅威になっているんです。 例えば、平成三十年度、日本の航空自衛隊がスクランブルをした数とか、状況的に言える範囲でよろしいので、お答えいただけたら幸いです。
○穀田委員 まあ核兵器、水爆を積んだりするB52がおっこったのは、少なくとも、ヨーロッパでも随分、随分と言っちゃあれだけれども、二回ほど大きな事故があるんですよね。そのときは、当該の国は、極めてそういう問題について、NATOに参加してはいたけれども、この問題についての重要性について指摘をし、国を挙げて抗議をしているんですよね。
それで、村民はとっさに戦争、水爆を連想したと書かれています。 その沖縄周辺で、国会や国民も知らない中で、秘密裏にB52との共同訓練が行われている。しかも、核搭載の有無を確認すらしていない。こういうことで、山本副大臣、ほんまにこれでええのかということはいかがですか。
北朝鮮が昨年の九月三日に核実験を実施した際に、金正恩朝鮮労働党委員長がICBMに搭載可能な水爆を視察したと報道し、その際に、強力なEMP攻撃もできると伝えたというふうな報道があります。
これは水爆実験であった可能性も否定できないと考えています。 また、北朝鮮は、核兵器の運搬手段となる弾道ミサイル、これの長射程化あるいは運用能力の向上を図るとともに、核兵器を弾道ミサイルに搭載するために、小型化あるいは弾頭化を追求しているものと考えられます。
防衛省が把握している核・ミサイル開発の現状をお聞かせいただきたいと思うんですけれども、広島型の十倍に上る水爆実験に成功したとか、また、核の小型化に達していないとか、弾道ミサイルが大気圏に再突入する能力はいまだにないなどの報道等々が出ておりますけれども、言える範囲で結構でございますので、お聞かせいただけたら幸いでございます。
そして、これが明らかになって、あの例の水爆のブラボーショット、第五福竜丸が被曝をしました。そういったもののデータについてもまだ隠されているんです。隠された被曝者がおられる。この日本が核兵器廃絶の先頭に立つべきだ。 そして、今のような、私は河野さんがおっしゃった方がよほど非現実的だと思っています。アメリカの核の抑止力といって、今のアメリカはどうなっていますか。
そして、九月三日には水爆実験と思われる核実験を行いました。 今回のこの、ひょっとしたら東海岸まで届くくらいの射程距離を持っているかもしれないという実験を受けて、米国の北朝鮮に対する対応がどう変わると防衛省としては見られておるのか、お聞きいたします。
アメリカが一九五四年に太平洋ビキニ環礁で行った水爆実験で日本の漁船一千隻が被曝した問題で、山本有二前農水大臣には、八月、高知県の関係者に会っていただきました。これは感謝いたします。そして、記者会見で、県が健康被害、健康不安に寄り添う形で様々な施策を展開している、国が県に支援できればと思っているというように言われたわけです。国の支援も是非お願いしたいと思います。
しかし、既にノドンミサイルはもう数百発、我が国を射程に入れているミサイルは既に数百発完成をしているわけでありますし、また、北朝鮮が水爆実験だったと称する、少なくとも広島の十倍の威力を持つ核実験を行っているわけでございます。 中には、今のこの北朝鮮の核武装をもう認めてこれ以上の挑発をやめさせるべきだという議論がありますが、これは明確に間違いであります。
特に北朝鮮は今回の核実験を水爆成功と誇示し、その威力を数百キロトンまで調整できるとしています。現実に核ミサイルを発射することになれば、国際社会全体を敵にすることになります。北朝鮮といえども国際社会全体を敵にしようとしているとは考えられません。 北朝鮮の核開発を阻止できていないという意味では、米国の核兵器による抑止力は機能しなかったと言えるのではないでしょうか。政府の認識を伺います。
アメリカの核の傘、いわゆる拡大抑止が有効に機能せず、北朝鮮が水爆級とも言われるようなああいった実験を行い、仮に弾頭に搭載できるようになったとすれば、我が国として核保有の検討の余地が出てくるかどうかということについてはいかがお考えでしょうか。
この水爆とも言われる実験が行われたことを受け、先週には弾道ミサイルが日本の領土、領空、領海の上を越えていきました。そういった中で、民進党も含めてここにいる会派全て、与党、野党を問わず、政府がしっかりとやっていただくことを期待しながら御協力をしているところでもございます。
さらに、二〇一六年一月には水爆と称する核実験も実施をしたことに伴いまして、追加制裁として第三国籍船舶の入港禁止、あるいは北朝鮮向け送金の禁止など、日本独自の独自制裁も強化を発表しました。 これら一連の経過の中で、北朝鮮は拉致調査の中止を発表してきました。
あと、一つだけ阪大方式について特徴を申し上げたいと思うんですが、我々の研究というのは全然違うんですが、アメリカの場合は水爆のシミュレーションとして使うというのがあるんですね。実際の実験ができないので、リバモアの場合は水爆のシミュレーションをする。阪大がそうかというと、実は違うんです。
あの後、CTBTに対するインドの対応をもう一回私も勉強し直してみましたが、やはりインドは、いわゆるウラン原爆みたいなものに加えて、プルトニウム原爆とか水爆、こうしたものをしっかりと、五大国、核兵器国ですね、NPTレジームの中での核兵器国五カ国に既得権を独占させることなく、インドもしかるべき核オプションをキープするというポジションが一切揺らいでいないということを私なりに確認をしてきました。
これは、そもそも何を意味しておるかというと、第二次世界大戦、日本への原爆投下で日本が敗北を認めて終結していくわけですが、その直後にアメリカの科学誌に、日本の核戦争の悲惨も含めて世界が終末に近づかないように、核兵器の使用も含めて人類への大きな罪であるということで終末時計という考え方を発表いたしまして、これが一番時間的に短くなったのは、米ソが水爆実験を繰り返しました一九五三年から一九六〇年くらいはもうあと
全国健康保険協会では、この有識者会議の構成員を選定するに当たりまして、例えば今回の請求に関して公正な立場にある方、あと医学や放射線に関する専門的な知見を有している方、あとビキニ水爆実験に関して研究基盤を有していると、そういった三点を考慮して決められたというふうに承知しているところでございます。
○政府参考人(橋本泰宏君) ただいま委員から御指摘ございました厚生労働科学研究費補助金でございますけれども、こちらの方で平成二十七年度にビキニ水爆関係資料の線量評価に関する研究というものを行ってございます。この中で、厚生労働省が開示した資料の整理、あるいは六十年前の散逸した資料の収集を行いまして、線量評価の可能性について検討することを目的として行ったものでございます。
保険者たる全国健康保険協会では、今回、ビキニ水爆実験により被曝したことが疾病発症又は死亡の原因だとする船員保険の元被保険者及びその遺族からの船員保険の給付申請につきまして、この給付決定を行うに当たりまして、申請の原因とされた疾病等と被曝との因果関係等を適正に判断する必要があることから、放射線や医学等に関する専門的な意見を聴取するため、有識者会議を設置しているところでございます。
一月の四回目の核実験、これを水爆実験と称して実験を行いました。さらに、九月九日には五回目の核実験として核弾頭の爆発実験を行ったと表明しております。また、核実験とともに大量破壊兵器の運搬手段であります弾道ミサイルの発射実験も繰り返し行っており、本年は新型のムスダン、また潜水艦発射弾道ミサイル、SLBMの実験を行っておりまして、技術的な進展を狙っているものと考えられます。
一月の四回目の核実験のときには、水爆ということを北朝鮮が称したようであり、そうではないだろうというふうに言われていたわけですが、今回については、原爆と水爆の間のブースター型ではないかということがこの推定出力からも指摘をされているところでもあります。
今御質問がありました原爆と水爆の違いということでございますが、まず原爆でございますけれども、核分裂物質でございますプルトニウムあるいはウランを用いまして、臨界量を超えさせるということで核分裂を起こします。そうすると、この核分裂が連鎖反応を起こしまして急増していく、その結果、温度が急上昇することで爆発を引き起こす、こういう仕組みの核兵器であると承知をしているわけでございます。
○大西(宏)分科員 よく聞かれる話、大西さん、水爆と原爆の違いというのは何やねんとよく聞かれます。 これは本当に、一般的に我々が知識としていることと調べてわかることというのがあるんですけれども、今の技術の原爆では、通常、広島型と言われる原爆の十倍程度しか力を持つことができないと言われています。
○大西(宏)分科員 今言っていただきましたように、第一段階で原爆を起爆剤として使い、核反応で第二段階で爆発させるということで、単純明快に言うと、原爆はマッチの棒、そして水爆はガソリンスタンドのタンクみたいな感じになるんでしょうか。 今ちょうどお話もありましたように、アメリカ軍がブラボー作戦という作戦で、マーシャル諸島のビキニ環礁で水爆実験を行いました。
ですから、我々は核は絶対どんなことがあっても造るんだと言い切っていましたが、今回こういう形になって、水爆なのか原爆なのかその辺がはっきりしませんが、その辺の北朝鮮に対する今一番の交渉をしっかりしなきゃいけないんですが、実際にはそこのところ、国連というのは、阿部参考人あるいは星野参考人にお聞きしたいんですが、国連としてのきちっとした役割が見えてこないんですが、その点についてちょっとお聞きしたいと思います
ただし、ちょっと私、素朴な疑問がございまして、今年の一月六日に北朝鮮、第四回の核実験を実施をいたしまして、北朝鮮によりますと初の水爆実験だということでございます。そして、二月の七日には衛星と称しまして弾道ミサイルも発射をしたわけでございますけれども、こういう動きをしている北朝鮮をどのようにここでおっしゃっている地帯内国家に組み込むのか。
ただ、正月終わりましてから国際情勢の方は大分うるさくなってまいりまして、三日にはイランとサウジが国交断絶、そして一月の六日には、先ほどからお話ございますように、北朝鮮が突然水爆実験に成功したというふうに発表いたしまして、東アジアのみならず世界中に激震が走りました。